マユ~。の読書中心の生活

アラフォーおひとり様の日常通信

お金がかかっても、学校に求めるものとは?『庶民の娘ですがセレブ学校へ通っています』 東條さち子 著

この著者・東條さち子さんは、 ご自身の破天荒な生き方(注:わたしの主観的な感想)を楽しく描く漫画家さん。

わたしマユ〜。(@mayuu_pp)も いろいろ読ませてもらってます。

今回は、娘さんを 『インターナショナルスクール』 (授業料が高額な)に通わせたことによる 悲喜こもごもですよ!

相変わらずパワフルです。

そもそも東條さん自身が、 子供時代に日本の学校教育に合わず 苦労をした経験があり、 そんな東條さんによく似て、個性的な娘さんが 同じ苦労をするのではないか?という不安があったそう。

そしてなにより、娘さん自身が インターナショナルスクールを 気に入っていて、積極的に

「ここに通い続けたい!」

と、英語習得のために深夜まで勉強を続けたというんですから、 (小学校低学年の子がですよ!)

やはり親御さんとしては 多少無理をしてでも通わせたい、と 頑張ったのもわかります。

なにしろ、年間百万円単位のお金がかかる学校!

同級生の家庭はみんな「セレブ」で、 何かと感覚が合わないし、

東條さんの家庭では 旦那さんが休職を余儀なくされたり、 所有する不動産のトラブルがあったりと 家計がピンチの時期もあったりでまー大変!

でも、そこはやはり東條さんらしく 面白くタフなマンガに仕上がってます (^o^)

しかし、やっぱり娘さんもタフで 個性的なんですね〜。

学校ではすべて英語で、 家庭環境や国籍の異なる同級生に囲まれても全く臆さず、 楽しく学校生活を送る子だったからこそ 良い選択だったと言えるんでしょう。

そして何より、そういう子供の個性を褒めてくれる教師が揃っている。

こういう環境の学校が、もっと「普通」の学費でできないのかな〜?と思わずにいられないですね。 (だって、おやつの時間があったり 夏休みも2ヶ月以上あるんですよ!w)

結局、教育に関する選択肢が少なすぎるのが問題ですよ!

(そもそもこの『インターナショナルスクール』も、 日本の学校制度では「学校」と認可されていないので 途中で転校したり、卒業後は海外の高校や大学に行くのがほぼ必須だというし)

「英語ペラペラ」になるのも もちろん先々の役にたつでしょうけど、 それよりも 「少人数でオープンな学習スタイル」とか、 「個性を伸ばす」教育方針などを打ち出した学校が、もっとできても良いと思うんですけどね〜。

まあ、マンガでは 「『セレブ』に庶民が交ざるのは タイヘンだよなー」 というエピソードが中心で、 別に教育論を考えなくても良いんですがw

(わたしも日本の学校制度は とにかく合わなかったタイプですから つい。。。w)

あまり知る機会のない 特殊な学校生活を垣間見れて、 楽しいマンガでしたよ!