母の愛の不思議
我が家では、姉が数年前に鬼籍に入ったんですが。
その仏壇に供えるのに、
母がよく「モンブラン」
(栗のケーキね)を買ってくるんですよね。
「これ、好きだったよね」
って。
でも。実際のところ、
姉は「モンブラン」大嫌いだったんですよw
それが、生きてる時から何でか母は
好物と勘違いしてて、
よく買ってきては
「これ、キライなの!」と
キレられてた(笑
それでも全然修正されなくて、
もう今では本人も否定できないから
母の中では完全に好物だった事になってて、
月命日とかにしょっちゅう供えられてる。
わたしもいちいち
「いや、嫌いだったでしょ?」
なんて言うのも何だなと思って
そのままにしてるんですけどね。
なんであんな正反対の勘違いをしてしまったのか。。。??
すごい不思議。
まあ、姉も草葉の陰でいちいち
怒っちゃいないと思いますけどね。