星ダイアリーのお供にも最適！「月で読むあしたの星占い」（石井ゆかり著）で心の変化に納得！

占い大好き、マユ～。（@mayuu_pp）です。

先日発売されたばかりの石井ゆかりさんの著書
「月で読むあしたの星占い」を早速読んでみました。

石井ゆかりさんと言えば、大人気の占星術師。
私も毎年買っている人気シリーズ「星ダイアリー」でもおなじみですね。

こちらは、難しい占星術を分かりやすく解説してくれる
「自分で占う」ための本なのですが、
これがまた、やってみると驚くほどピンとくるんですよねー！

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具体的に言うと、ハウス占星術の解説本。

ホロスコープというのは、１２分割された円の中に生まれた時の惑星の位置を書き込んであるわけですが、
この１２分割の枠のことを「ハウス」と言って、それぞれに意味があるんです。

で、この枠を「月」は２〜３日という短期間で移動しているんですね。

なので「ホロスコープ上のどのハウスに月が入っているか？」を見ることで、
この数日間に何が起こりやすいか？
どんな気持ちの変化が起こりやすいか、ということが占えるというわけ！

実際、テレビなどでやっている「毎日の星占い」も、ほぼこの方法で内容が決められているらしいですよ。

ただ、そういう一般向けの占いだと、この「ハウス」の分割方法が１２星座別（太陽星座を第一室にする）のざっくりとしたものになってしまうので、
「天秤座のあなたはこんな日」みたいな、漠然としたものになってしまいがち。

同じ星座の人がみんな同じ運勢な訳ないじゃん、というように思っている人も多いと思いますw

でも実は、このハウスの分割方法、個人を詳しく占う時には「生まれた時間・場所」も計算に入れて導き出される
「アセンダント」の星座を第一室にする方が一般的なんですよね。

なので、この本を参考に、
「生まれ星座を1としたハウス分割」と
「アセンダントの星座を1としたハウス分割」の両方を合わせて見ることで、
簡単なのに非常に「ピンとくる」占いが可能になるんですよ！

早速、私もやってみたんですが。。。

まずは検証も兼ねて、過去の自分の「なにがしかの節目になった日」を見てみようと思って、
最近はじめたダイエットを思い立った日（８月２５日でした）を占ってみたところ。。。

・「生まれ星座を1としたハウス分割」で、月が６室
・「アセンダントの星座を1としたハウス分割」で、月が１室

だったんです。

６室というのは、この本によれば「メンテナンスの日」。
体調管理や仕事の進捗を確認したり、手を入れたりする日だそう。

そして１室は「スタートの日」。
これは、それこそ新しい仕事やダイエットをはじめよう！というタイミングに選ばれやすい日、ということで。

しかも「下弦の月」で、悪習を断ち切ったり、ダイエットをはじめるのによいとされる時だったんですよ！
まさに、私の気持ちにぴったり！

さらに、実はわたし、急に思い立って、８月３０日にDTMの勉強を再開したりしていたんですが。
この日も見てみると新月で

・「生まれ星座を1としたハウス分割」で、月が９室
・「アセンダントの星座を1としたハウス分割」で、月が３室（朝方まで）

９室は「旅の日」なんですが、それには知的探求の旅も入っていて
ニッチな分野の勉強に適している日なんだそう。
一方３室は「メッセージの日」で、これまた勉強を始めるのに良いタイミングなんです。

しかも新月なので、この「はじめる」という意味が強化されてるんですよ！

まあ、なんという月に突き動かされた生活なんでしょう（ダジャレ
わたしときたら。

これはもう、毎日の生活に活用していくしかないですよ！

。。。と、こんな感じで。

たぶん私のように、インスピレーションで動く人には特に、月を使った占いというのはピンと来てしまうんでしょうねー。

何て言うか、自分の思いつきに「裏付け」が取れたような感じで、ちょっと嬉しい。

もっと大きな運勢というのは、他の要素も加えて占わないと難しいんでしょうが、
「日常レベル」での心の変化・生活の変化は「月のハウスの運行」を見るだけでも相当わかるものなんだな、と感心しました。

もちろん先のことも占ってみたら、9月10月は特に変化が起こりそうな日が多かったので、ちょっと楽しみです。

この、あんまり気にしすぎず、ちょっと楽しみ、ぐらいがちょうどいいんですよね、きっと。

この本を読むと、「星ダイアリー」やテレビの毎日の星占いも
より深く理解できるようになると思います！

占い好きには、断然おすすめですよ！

マユ～。の読書中心の生活